品川ブルーレーシング 2年生公式戦デビュー！

品川防犯少年野球大会　いよいよスタート！

2019年7月、第71回品川防犯少年野球大会が行われました。城南第二小学校・城南小学校・台場小学校・品川学園・御殿山小学校・日野学園等の児童が所属する少年野球3チームによる大会です。

毎年7月の三連休に行われている本大会、直前まで雨予報でしたが無事に開催されました！

私たち品川ブルーレーシングは、ジュニア（1〜4年）2チーム、学童（5〜6年）2チームで参加いたしました。

まずは開会式。品川ブルーレーシングの学童AチームとBチームのキャプテンによる選手宣誓から大会がはじまります。

開会式の後、ジュニアAチームとジュニアBチームの試合です。両方とも、品川レインボーズさんとの対戦になります。

ジュニアBチームは、試合経験の少ない選手のチームとなります。公式戦が初めての選手もたくさんいる中、監督は練習通りのプレーができるようにと、笑顔で盛り上げながら先発選手の発表をします。名前が呼ばれると、みんな笑顔で元気に返事をします。

ジュニアBチームの監督は普段はジュニアのヘッドコーチですが、実は公式戦を指揮するのは初めて。選手以上に緊張していたとのことです。

選手はガチガチに緊張しまくり...

いよいよ、試合の開始です。試合前は笑顔でしたが、試合が始まると、選手はガチガチに緊張しまくり。普段では捕れるボールも捕れません。

初めて試合に出るだけでなく、ピッチャーやキャッチャーなど、公式戦では初めて体験するポジションを守る選手も多く、監督・コーチは選手がミスをすることは当然と思い、元気づける声をかけ続けます。試合が進むにつれて、失点は増えてゆきましたが、何度もエラーをしても、何点とられても、みんな諦めずに試合に集中していたと思います！

攻撃でも、みんな緊張して普段とは別のスイングになっていました。それでも、フォアボールと盗塁で塁を進めて、なんとか点をとってゆきます。ホームに帰ってきた選手を笑顔で迎え、盛り上がっています！

全員出場で頑張ったけど、結果は...

本大会では、チームの方針として全員出場を掲げていました。ジュニアBチームはなかなか試合に出れない2年生にも出場機会があることから、2年生は大会前からやる気満々！　練習がない日も素振りやキャッチボールを頑張っていました。

品川ブルーレーシングは、コーチの大半が選手の親。今回の大会では、2年生の親コーチもベンチ入りしていました。野球のルールをまだ完全に覚えていない我が子が、チームに迷惑をかけないか不安だったのですが、試合に出られる喜びを大切に、思い切ってプレイして欲しいと、見守っていたとのことです。

選手は途中で諦めたりせず、最後まで戦い抜きました！　しかし、結果は品川レインボーズさんに大敗です。。。

悔しい結果でしたが、初めて試合に出た2年生は「野球がますます楽しくなった！」とのことで、より一層素振りをやるようになりました。

去年・今年と春季リーグで優勝した学童（5〜6年）も、デビュー戦はこんな感じでしたが、しっかりと練習することで上手になってゆきました。悔しい思いをしたジュニアBチームの選手も、野球が楽しいという気持ちを大切に、これからの夏休みの練習・合宿を頑張ってほしいと思います！！