ジュニア 春季トーナメント 決勝戦で惜敗

準決勝

毎年、品川地区に所属する7チームによるリーグ戦が行われます。今年は新型コロナウイルスの影響で、リーグ戦を行うことができませんでしたが、トーナメント形式で品川地区のナンバーワンを決める大会として開催されました。

準決勝は、半年前の練習試合で破れた相生イーグルさん。初戦に続き、いきなり1回から4点とられ厳しい立ち上がりでしたが、じわりじわりと追いつき1点差で最終回に突入。

しかし、最終回の相生イーグルスさんの攻撃で2者連続のホームランを浴びて3点差に。
最終回にキツい展開でしたが、選手たちは諦めませんでした！
品川ブルーレーシングの攻撃では、連続ヒットと我慢してとった四球で、なんとか4点とって逆転勝利！！

選手たちは最後まで気持ちを切らせず勝利を掴み取りました！！

決勝

決勝戦の相手は、昨年の春季リーグ優勝・区長杯初戦を阻まれた品川レインボーズさん！　今年こそ優勝したいという想いで臨みました。

初回、品川レインボーズさんの1番バッターにヒットを打たれ、盗塁でノーアウト3塁のピンチ。しかし、そこから三者連続三振で0点で乗り切りました。その後も3塁までは許すも要所を締め0点に抑えます。
品川ブルーレーシングの攻撃では、品川レインボーズさんには4回表までノーヒットに抑えられました。0-0の緊迫したゲームが続きます。

しかし、4回の裏に品川レインボーズさんの4番に二塁打を打たれ、ワイルドピッチの後にタイムリーでついに1失点。。。
最終回の5回に突入。1点ビハインドで品川ブルーレーシングの最後の攻撃が始まります。

先頭のバッターが四球で塁に出るも、後続の二人が内野ゴロでツーアウト3塁。
最後は代打。代打の選手と、品川レインボーズさんのピッチャーは同じ学校の四年生同士。結果は三振。1点が取れずに0-1で負けてしまいました。
試合後、ベンチで泣く選手も。負けはしましたが、本当によい試合だったと思います。

秋の大会に向けて

優勝目指して頑張ってきましたが、二年連続で品川レインボーズさんにやられました。
試合後、午後の練習の前に準優勝の記念撮影。休憩を挟んでみんな元気が戻ってきましたが、最後に三振をした選手は元気なし。本当に悔しかったらしく、次は負けないように練習を頑張るとのことでした。
秋の大会では、絶対に負けないように、チーム一丸で頑張ってほしと思います。