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今年のジュニアチームは、上部大会まであと一歩のところで地区内のライバルチームに僅差で敗れ、悔しい思いが続きました。
そんなジュニアチーム、特に4年生にとって今回の秋季トーナメントは、ジュニアとしての最後の大会です。
チームワーク抜群の4年生13人によるブルーレーシング(A)チームは、木村監督の元、野球を楽しむことをテーマとして大会に臨みました。

1回戦に勝利すると、準決勝の相手はSSYR杯で敗れたチーム、決勝の相手は春季トーナメント決勝で敗れたチームと、今年の集大成に相応しい最高の舞台が整っていました。

ジュニア(Aチーム)秋季トーナメント優勝報告の写真
       

決勝戦はブルレン先攻。
緊張感の中での初回は走塁で相手を揺さぶり、幸先良く2点を先制しました。
しかし裏には2本の長打で3点取られて逆転され、嫌な流れで序盤はスタートしました。

しかし、今日はここから選手たちの集中力が一気に高まります。
3回に4番キャプテンの執念の2点タイムリーで逆転すると、続く打者も状況に応じたチームバッティングで追加点を挙げリードを広げます。

ジュニア(Aチーム)秋季トーナメント優勝報告
             

守りでは、エラーやフォアボールでランナーを出すものの、エースが粘りのピッチング。
ベンチも一体となり、みんなで声を出してチームを盛り立てます。

すると、3回、4回はいずれも好守によるダブルプレーでピンチを切り抜け、試合の流れをグッと引き寄せました。
打球だけでなく、飛び出したランナーに対する集中力が素晴らしかった。

ジュニア(Aチーム)秋季トーナメント優勝報告の写真
  

最終回は気迫溢れる抑えのエースが3人でピシャリと締めて、リードを守り切りました。

念願の優勝!試合中の緊張感から解放されて、表彰式後はみんな最高の笑顔でしたね。
準決勝直前に海外赴任でチームを離れた、ヘッドコーチ(29番)も心は一つ、Zoom生中継で異国の地から声援を送ってくれました。

ジュニア(Aチーム)秋季トーナメント優勝報告の写真
  

優勝のご褒美。後日、炭酸ファイトで改めて優勝の喜びを爆発させました!
本大会期間を通して、選手たちは、このチームで野球をすることを本当に楽しんでいたと思います。

加えて、全員が自ら考えて役割を果たし、誰かがミスをしてもみんなでカバーする、今年のジュニアチームで目指してきた野球に近づいてきたことに選手たちの大きな成長を感じることができました。

ジュニア(Aチーム)秋季トーナメント優勝報告の写真
  

4年生は本大会を境に学童チームに合流しますが、このようなジュニアチームでの最高の経験を活かして益々の活躍を期待したいと思います。

     


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