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2月27日(日)八潮多目的グラウンド

爽やかに晴れわたる青空の下
お別れ大会を迎えた6年生7人は、最後まで伸び伸びとプレーした。

派手さはない、しかし、ピンチをことごとくチーム力で跳ね返し、ここぞという場面に勝利をもぎとってきた世代。

23区大会の様子

最終スコアは3対2で勝利。最後の試合まで「らしさ」を発揮したのであった。

23区大会の様子

喜びと悔しさと

3年生時の竹の子育成大会を逆転に次ぐ逆転でベスト16まで進むと4年生時の春季リーグで5連勝。
しかし、優勝をかけた一戦で大敗し悔しい2位。

スーパーリーグ予選も上位4チームに入る活躍を見せたが、最大の目標であった区長杯は大接戦の末に敗れ1回戦で敗戦。

23区大会の様子

秋のライオンズ杯では決勝でまさかの大敗。

多くの笑顔もあったが、また一方で、多くの悔し涙も流したジュニア時代。

23区大会の様子

今 できること

学童チームに上がり、強烈な印象を残した先輩たちが去ってから、防犯大会、友杯、春季リーグともなかなか勝てず、上位大会にも進めず、合宿も2年連続で中止になるなど、試練の日々が続いた。
「何となくやる野球」から「自ら考え行動する野球」へ。野球の技術も巧さも全てはここに集約される。

子どもたちは考えていないかと言うと、おそらくそうではなく、野球以外にも色々な事を考えているのだろう。それはある種、子どもたちの特権でもある。それならば、いかに集中できるか。みんなが「本当に勝ちたい!」と思えるか。
そんな思いが結果で出たのが品川地区少年野球連盟杯準優勝。

23区大会の様子

そして、23区少年野球大会ベスト16。勝利への集中力で少ないチャンスで1点ずつ積み上げ、本当に数多くの1.2塁、満塁などのピンチを凌ぎ切って勝つ野球を築き上げた。グラウンド上での雄たけびやガッツポーズがその証。
「今、できることは何か」。新型コロナウィルスで活動が制限されたことも、負けが続いて悔しい思いをしたことも、積み重なって自分たちの成長につなげた学童時代だった。

23区大会の様子

終わりに

チームのキャプテンにして扇の要。守備に攻撃に、行動でチームを引っ張り続けたAON選手
品川一のショートストップ。声出しからゴロ処理まで何でもこなすマイペースなHKR選手
誰もが認める努力のプレイヤー。副キャプテンNAO選手
失敗しても明るさは失わない。ここぞの場面でチームを沸かせるKTA選手
お別れ大会で何度もボールをさばき、再び野球への情熱を見せてくれたYTA選手
チームを影で支えるだけでなく、お別れ大会でも大飛球をキャッチし勝利に貢献したSTA選手
1球1球どん欲に野球に取り組み続けて確実な成長を遂げたRKU選手

今の6年生たちも歴代に負けないぐらいの個性ある世代。
本当を言うと、トーナメント戦でもう少しだけ続きを見たかった。
しかし、令和3年度品川ブルーレーシング学童チームの試合はこれで本当に最後。

23区大会の様子

花道を飾るべく、5年生たちも一生懸命ベンチを盛り立ててくれた。
お別れ大会、勝利おめでとう。

23区大会の様子
     


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